はじめまして「オカンヌ・フミ」と申します
とある地方都市に暮らすワーキングマザーです
50歳を目前に今までの人生を振り返るとまぁそれなりに波乱万丈な人生でした
夫との関係、親との関わり、そして自分自身との向き合い方。
内観を始めたことで、今までフタをしてきた心の引き出しを少しずつ開けていくようになりました
一つづつ丁寧に「その時の私の心」と向き合う
こんなに自分自身、自分の過去と向き合うことはなかったと思います
今までは日記を書くことすら嫌で、過去の自分を振り返るのが苦痛でしかなかった
特に幼少期から中学ぐらいまでの出来事はほとんど心に鍵をかけていて、振り返ることはおろか、幼少期の写真はほとんど捨ててしまい、手元にあるのは幼いころの写真が数枚
でも、少しずつあの頃を思い出していくうちに、気づいたんです
私、実はとても素敵な子どもだったんだって
おませで大人びてたけど、かわいくて、愛され要素しかなかった
とはいえ、実際は承認欲求の塊の父、メンヘラの母親、そんな両親のネグレクト、両親の離婚と再婚、新しい家族など「自分は愛される人間である」と認識するのは難しい環境
そしてパートナーとして選んだ相手もまた家族と同じカテゴリーの人間でした
そんな私が、今までの自分を振り返り、当時を面白おかしく受け止めなおしたりして
「人生を棚卸」する中で気づいたことを書き残していこうと思います
今までの人生の出来事を「棚卸」することで見えたもの
50歳を経た「今だから」こそ見えた景色
そしてこれからの「わたし」との向き合い方
誰かの心が少しゆるんだり
いつかまた自分が生きづらくなったときに
自分自身の言葉で助けられるように。
そんな思いで綴っていきます
コメント